上下顎のワイヤー矯正により、前歯の突出と咬合の不調和を総合的に改善した症例です。機能性と審美性を両立させ、患者様の“自然な笑顔”を取り戻すことを目指した治療計画をご紹介します。
症例
BEFORE AFTER
治療経過
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| 主訴 | 20代女性 出っ歯が気になる |
|---|---|
| 治療内容 | 上下ワイヤー矯正 上下小臼歯抜歯 |
| 治療期間 | 2年1ヶ月 |
| 費用 | 88万円 |
| 治療のリスク | 治療期間の延長(個人差あり) ワイヤー矯正に伴う痛みや違和感 後戻りの可能性(保定が必要) 歯の根が短くなるリスクや歯肉退縮の可能性 |
| 所見 | 「出っ歯を治したいけれど、抜歯は少し不安。」 矯正相談で、よくいただくご質問です。 本症例は、出っ歯(上顎前突)に悩まれていた19歳女性のケースです。精密検査の結果、上あごが前に出やすい骨格傾向と前歯の強い突出が認められました。さらに、奥歯の一部は神経を取っており、将来的なリスクも考慮する必要がありました。 そこで本症例では、「抜くかどうか」ではなく「どの歯をなぜ抜くのか」という視点で治療計画を立案。歯の状態と骨格のバランスを総合的に診断し、抜歯部位を慎重に選択しました。 その結果、口元の突出感が改善し、横顔の印象も自然で調和のとれたラインへと変化しました。 出っ歯矯正において本当に重要なのは、目の前の歯並びだけでなく、骨格や歯の質まで含めた「診断」です。 |